| 東アジア言語文化学会
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東アジア言語文化学会のホームページへようこそ!東アジア言語文化学会 2026年1月研究会のお知らせ東アジア言語文化学会 関係各位 東アジア言語文化学会1月研究会をご案内申し上げます。今回は1件のご発表がございます。 どなたでも自由にご参加いただけますので、ご指導の大学院生にもご案内いただき、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
発表
要旨文体論は従来、言語学の領域に位置づけられてきたが、文学研究においても不可欠の視座である。中村明が指摘するように「文体」の定義は一様でなく、語法・語順・句読点・文法など多岐にわたる。大類雅敏も述べるように、文体は文章全体に関わる現象であり、単なる句読法にとどまらない。したがって、作家固有の固定的「文体」を想定するよりも、作品ごとの変化を重視する必要がある。 太宰治の文体は前期・中期・後期で大きく異なり、同一作品においても多様性を示す。例えば、後期の代表作『人間失格』では、句読点配置が読みの緊張感を大きく左右することが確認できる。本発表では、このような文体の柔軟性を前提に、太宰の中期の出発点とされる1939年刊行の書き下ろし作品集『愛と美について』(竹村書房)を対象とする。同書は5編から成り、雑誌未発表作を含む点で独自性を有する。しかも、それぞれの作品が統一的文体を示さず、相互に異なる表現傾向を含むことが特徴的である。 本発表の目的は、この限定的な作品群の分析を通じて、文体が作家や時期によって固定されるものではなく、作品ごとに変化しうる柔軟な現象であることを明らかにする点にある。 VoovMeetingミーティングに参加する なお、研究会で発表をご希望される方は、毎月末までに翌月(第三週目金曜日)発表したいテーマと要旨(500字前後を学会事務局(higashiajiagengobunka@hotmail.com)までお申し込みください。オンライン形式(VoovMeeting)での開催となりますが、奮ってお申し込みください。 東アジア言語文化学会第10回大会(2025年度冬季大会)研究発表募集のお知らせ( 2025年11月21日(金)
東アジア言語文化学会 会員各位 東アジア言語文化学会会長 呉川
東アジア言語文化学会事務局 東アジア言語文化学会第10回大会(2025年度冬季大会)は、2026年3月14日(土)、15日(日)の両日、オンライン(腾訊会議、VooV Meeting)形式により開催することとなります。つきましては、研究発表をご希望の方は、2025年11月21日(金)から2026年2月1日(日)までの間、下記の申請フォームより学会事務局へ発表申請をお申し込みください。
発表申請フォーム2025年11月21日(金)から2026年2月1日(日)までの間、下記の申請フォームかQRコードから発表タイトルと要旨500字前後をご提出ください。発表が採択された方は3月1日(日)までに予稿集揭載用原稿(3頁~4頁、40字x36行)学会事務局(higashiajiagengobunka@hotmail.com)に提出していただきます。 会員登録および会費納入は下記学会HP の「入会登録」から行ってください。 中国在住の会員は下記QQグループにも参加すると、会費納入などのやり取りが容易になります。
学会誌投稿
以上
学会誌 『東アジア言語文化研究』第10号![]()
東アジア言語文化学会会報
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